ふるさと納税寄付者434人分のアドレス流出【佐賀県神埼市】 (20/11/09 18:29)

神埼市は10日、ふるさと納税に寄付した434人分のメールアドレスを誤って流出させたと発表しました。

流出したのは神埼市のふるさと納税に寄付した434人分のメールアドレスです。市によりますと今月6日の夕方、市が委託する県内の民間業者の担当者が寄付者にメールマガジンを送った際、他の人のアドレスが見える形で送信したということです。
数分後、同じ担当者が送信状況を確認した際、本来は宛先のアドレスを「BCC」にすべきところを、誤って「CC」にしていたことに気付き発覚しました。メールマガジンは月1回、希望者を対象に市が返礼品や観光スポットなどを紹介するもので、送信先のほとんどが県外の寄付者だということです。
神埼市はこの434人に謝罪しメールの削除を依頼していて、今後はメールの送信フォームを改修し、「CC」を選択できないようにするなど再発防止に努めるとしています。

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