各地で卒業式や修了式 消毒・人数制限など対策(20/03/24)

神戸市の小学校で行われた卒業式では、感染を防ぐために出席人数を制限して卒業生を入れ替えるなどの対策が取られました。

 神戸市の魚崎小学校では1クラスずつホールに入り、時間も15分ずつに短縮して卒業式が行われました。児童が入れ替わる時には先生たちが総出で消毒作業にあたりました。保護者たちはホールには入らず、外から子どもたちの門出を見守る形となりました。
 一方、23日に授業を再開した宮城県富谷市の小学校では修了式が行われました。校長のあいさつは校内放送で行われ、「マスクや消毒など、春休み中も対策をして下さい」と話しました。県内では仙台市や塩釜市など、10の市と町で修了式を中止しています。
[テレ朝news]

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